【その4】 グリーン上のボールとカップの間に水たまりがある場合の処置は?
朝から降っていた雨は午後になっても降りやまず、10番グリーンに乗った高橋さんのボールとカップの間には水が浮いていました。「参ったな。途中が水たまりになっている。どうしよう」と頭を抱えています。同伴プレーヤーの田中さんは「ゴルフの基本はあるがままだから、そのままパッティングするしかないでしょ」と言い、佐藤さんは「水たまりを避けてパッティングできるはず」と言っています。どのような処置が正しいでしょう。
- ボールが水たまりの中にあるのではないので、田中さんの言うとおり、あるがままのボールをパッティングする。それ以外に方法はない。
- グリーン上でボールとカップとの間が水たまりになっている場合は救済を受けられる。水たまりを避けられる同じ距離のところにボールをドロップする。
- グリーン上でボールとカップとの間が水たまりになっている場合は救済を受けられる。水たまりを避けられる同じ距離のところにボールをプレースする。