【その2】 ホールカップの内側にタッチしてからのパッティングは?
午前中のラウンドで3パットを多発した高橋さんは、午後のラウンドでの最初のPAR4ホール、グリーン上での第5打となる2パット目直前にホールカップのところまで歩いて行き、ホールカップの内側を軽く叩きながら「今度は入りますように」と言ってからボールのところに戻ってきて2パット目のパッティングに臨みました。そのおまじないが効いたのか、ボールは真ん中からカップインしました。その一部始終を見ていたライバルの鈴木さんから、「ホールカップの内側に触ってからのパッティングは違反じゃないの?」とクレームが出ました。さて、どう判断したら良いでしょう。
- パッティングのラインに触れたわけではないから、問題はない。5打でホールアウト。
- ホールカップの内側に触れた場合もパッティングのラインに触れたことになり、2打のペナルティーが科せられ、7打でホールアウト。