札幌国際カントリークラブ 島松コース

〒061-1265 北海道北広島市島松49-5 
TEL 011-376-2221

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札幌国際カントリークラブ 島松コース

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meijiカップでおなじみの名門

札幌国際カントリークラブ島松コースは、ある意味、国道36号線を挟んで対称的に位置する札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースを意識しながら歴史を積み重ねてきたと言える。同じ北広島市内に1958年(昭和33年)に社団法人の札幌GC輪厚コースが誕生したのを目の当たりにしていた初代の理事長が「気軽に年寄りができるゴルフ場を造ろう」とつぶやいたのが発端となって、1963年(昭和38年)に株主会員制の9ホールのコースがオープンした。翌年には18ホールのコースとして本オープンを果たし、さらに1971年(昭和46年)には9ホールが増設され、札幌近郊のゴルファーに愛される倶楽部となった。

一方で、札幌国際GC島松コースはトーナメントコースとしての道も積極的に歩み始める。1969年(昭和44年)から1974年(昭和49年)まで「全日本プロダブルス」を開催後、札幌GC輪厚コースで「全日空札幌ゴルフトーナメント」が1973年(昭和48年)から行われるようになると、今度は1975年(昭和50年)から「札幌とうきゅうオープン」の開催コースとなった。この大会は1998年(平成10年)まで続けられ、2000年(平成12年)には第1回「サン・クロレラ クラシック」が行われた。その後しばらくトーナメントとは縁がなかったが、2006年(平成18年)からは女子プロゴルフツアーの「meijiカップ」の舞台となり、女子プロ人気の高まりとともに再びその存在を広く知らしめることとなった。過去7回の優勝者を見ると、全美貞プロ(2回)、大山志保プロ、不動裕理プロ(2回)、フォン・シャンシャン(2回)というように、実力者が優勝者となっている。いかに戦略性の高いコースであるかが窺える。

「meijiカップ」をテレビでご覧になった方は承知の通り、札幌国際カントリークラブ 島松コースはなだらかな丘陵地に広がる林間コースである。各ホールは白樺、ナラ、クリなどの自然林に囲まれていて、各ホールにはそれぞれ花木の名称がついている。次のホールに向かうインターバルの両サイドにも100種以上に及ぶ品種が植えられ、標識に書かれている品種名をチェックしながらティーグランドに向かう楽しみもある。植物園のようなゴルフ場ではあるが、コースには適度のアップダウンがあり、微妙なアンジュレーションからの的確なショットを求められる。ドッグレッグホールもあって、コースマネージメントを誤ると大叩きをする恐れもある。花木の見事さに心を奪われていると、思わぬ罠に嵌ることもあるから要注意だ。

基本情報

設計者間野貞吉 菅谷直
全長10410ヤード
ホール数27
パー108
コースレート 使用コース(BACK)
A~B:72.7
B~C:72.0
C~A:73.0
形状林間
グリーン2ベント
練習場250ヤード、25打席
メタルスパイク

コースレイアウト

推奨ホール  D:ドラコン  N:ニアピン
A123456789
PAR 4 4 5D 4 3N 4 4 3 5 36
Champion 410 376 564 392 220 400 391 210 569 3532
Regular 392 348 531 354 192 367 364 190 544 3282
B101112131415161718
PAR 4 3 4 4 4 5 3N 4 5D 36
Champion 416 220 388 374 387 600 154 327 507 3373
Regular 393 194 368 351 340 555 136 305 471 3113
C101112131415161718
PAR 4 5 3 4D 4 3N 4 5 4 36
Champion 440 496 170 362 422 220 320 554 428 3412
Regular 399 472 150 343 390 161 298 504 387 3104

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