大利根カントリークラブ 東コース

〒306-0633 茨城県坂東市下出島10
TEL 0297-35-1344

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大利根カントリークラブ 東コース

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ジャック・ニクラウス氏が絶賛した茨城県で最も会員権相場が高いゴルフ場

大利根カントリークラブは名コースが点在する茨城県内で会員権相場が最も高い。その最大の理由は、東コース18ホール、西コース18ホールとも名匠・井上誠一氏の設計による本格的なチャンピオンシップコースだからである。開場は1960年(昭和35年)だが、27ホール以上を有するゴルフ場は先に18ホールを造って、その何年か後に9ホールなり18ホールを増設するのが一般的だが、大利根CCは東西の両コースが同時にオープンした。それは当時でも大きな話題を呼んだ。

松や杉などの巨木が林立する中に造られたコースだけにほとんどのホールが林でセパレートされ、井上氏設計の代表的な林間コースとして開場、当初から脚光を浴びた。開場3年後の1963年(昭和38年)に訪れてプレーしたジャック・ニクラウスは「日本では廣野と大利根が良いコースだと思ったが、特に大利根はレイアウトとメンテナンスが素晴らしくて感心した」と絶賛した。それだけ大利根CCは環境にも恵まれていた。余裕をもって36ホールを造れる用地があり、井上氏は設計手腕を思う存分発揮できた。完成したコースは林帯の中にバンカーや池が絡んだ、たっぷりと距離のあるホールがレイアウトされた。

大利根CCの東コースが大きな注目を浴びるようになったのは、1972年(昭和47年)の第37回「日本オープン選手権」(優勝・韓長相プロ)だった。この大会からNHKが全国向けに「日本オープン選手権」の実況中継を開始したこともあって、ゴルフブームのきっかけとなった。前年には西コースで第4回「日本女子オープン選手権」(優勝・樋口久子プロ)が開催されていて、大利根CCでは2年連続のナショナルオープン選手権開催だった。その後も、2008年(平成20年)から2010年(平成22年)の3年間「The Championship by LEXUS」(レクサス選手権)、2010年(平成22年)には2回目の開催となる第43回「日本女子オープン選手権」の開場となり、今や日本を代表すると言っても過言ではないチャンピオンシップコースとして高く評価されている。

東コースの18ホールは7,024ヤード(レギュラーティーからは6,351ヤード)・パー72で、コースレートは73.4(レギュラーティーは70.2)と高い。当然、どのホールも戦略性に富んでいるが、テレビ放映などによって知名度が高いトーナメントでは18番ホールとして使われる9番547ヤード(レギュラーティーから481ヤード)が特に印象的だ。フェアウェイはゆるく右にカーブしていて、途中に松の大木が立っている。ティーショット、セカンドショットとも、木を避けて打って行かないと次のショットで木の枝がスタイミーとなる。特にサードショット地点は右に打つと林の中、左に打つと林が壁となる。コースはフラットで疲れないが、頭が非常に疲れるコースだ。

基本情報

設計者井上 誠一
全長7024ヤード(Champ Tee)
ホール数18
パー72
コースレート73.4(Back Tee)
形状林間
グリーンベント&コーライ
練習場250ヤード、16打席

コースレイアウト

※AG(Aグリーン・ベント)
OUT123456789
PAR 4 4 3N 5 4 4 3 4 5D 36
HDCP 5 13 17 7 1 11 15 3 9
BACK 426 363 170 516 437 412 185 449 547 3505
REG 386 330 141 478 397 375 155 412 481 3155
IN101112131415161718
PAR 4 4 5 3N 4 3 5D 4 4 36
HDCP 8 12 2 10 16 14 4 18 6
BACK 424 411 569 241 397 160 524 359 434 3519
REG 391 369 516 200 371 132 491 335 391 3196

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