古賀ゴルフ・クラブ

〒811-3105 福岡県古賀市鹿部1310-1
TEL 092-943-2261

  • ゴルフ場詳細
  • 交通情報
  • 予約カレンダー

古賀ゴルフクラブ

「基本情報」「コースレイアウト」へ

九州地区屈指の伝統を誇る「日本オープン選手権」開催コース。プロも絶句した難易度に挑戦してみよう

2008年(平成20年)に行われた「日本オープン選手権」で古賀ゴルフ・クラブのコースの難易度の高さと威風堂々たる佇まいに驚嘆したゴルファーは少なくないはずだ。何と優勝した片山晋吾プロのスコアーは4日間通算1アンダーだった。もちろんナショナルオープンに相応しいセッティングがなされていたが、出場したプロゴルファーやトップアマが絶句するほどの難しさだったのだ。

古賀GCは九州地区屈指の伝統を誇るクラブで、そもそもの起源は1926年(大正15年)にさかのぼる。その後、紆余曲折を経て1953年(昭和28年)に「古賀ゴルフ・クラブ」の名称で9ホールのコースでオープン。1955年(昭和30年)に名匠・上田治氏に設計を依頼した18ホールが完成した。玄界灘を望む白砂青松に広がるコースはリンクスコース特有の広いながらも自然が育んだ独特のうねりがあり、海風の影響も手伝ってフェアウェイに行ったと思ったボールがラフや松林の中まで転がり込んでしまうこともしばしば。しかも、グリーンは小さくて硬く締まっていて速い。1961年(昭和36年)に「日本プロ選手権」(優勝・林由郎プロ)が開催されて知名度が全国区に広がった。

古賀GCは1997年(平成9年)に九州地区で初の「日本オープン選手権」開催コースとなったが、その3年前から水はけの良いサンド床構造のベントグリーン化とグリーン周りの整備改造を行うなど、積極的に改良に取り組んできた。距離も659ヤード伸長されたコースで行われた「日本オープン選手権」でのクレイグ・パリ―の優勝スコアーは通算2オーバーで、さらに難コースのイメージを強くした。

冒頭の2008年(平成20年)の「日本オープン選手権」開催が決まってからも、再度18ホールすべてのグリーンを改造。花道がほとんどない上にグリーン面が高くなってアンジュレーションも強くなったために、フェアウェイの芝の状態の良いところからかショートアイアンでないとグリーンに落ちてもグリーンをオーバーしてしまうという超難コースとなった。優勝した片山は3番ウッドなどを使って正確なショットでティーショットをフェアウェイに落としてコースを攻略。この大会で単独2位になった石川遼プロはセカンドショットをできるだけ短いクラブでグリーンを狙おうとドライバーでできるだけ飛距離を稼ごうと攻めた。

ちなみに現在の古賀GCは6,820ヤード、パー72、コースレート74.1となっている。距離の割りにコースレートが高いことからも、いかに難コースであるかが分かる。ティーマークがバック(黒)、レギュラー(青)、フロント1(白)、フロント2兼レディース1(黄)、レディース2(赤)の5か所あるので、無理しないで挑戦してみよう。

基本情報

設計者上田治
全長6820ヤード
ホール数18
パー72
コースレート74.7
形状シーサイド
グリーン2ベント
練習場あり
メタルスパイク不可

コースレイアウト

OUT123456789
PAR 4 4 4 3 5 4 5 3 4 36
HDCP 5 11 15 17 9 3 1 13 7
BLACK 414 389 341 177 488 434 568 238 419 3468
BLUE 396 364 308 170 467 395 541 214 382 3237
RED 365 337 278 134 373 358 509 194 332 2880
IN123456789
PAR 4 3 5 4 5 3 4 4 4 36
HDCP 8 14 4 10 2 18 12 6 16
BLACK 412 194 522 399 533 148 365 435 344 3352
BLUE 397 175 506 371 509 140 349 412 324 3183
RED 385 164 463 343 486 133 316 370 289 2949

このページの先頭へ

マイページ

ログインID(メールアドレス)
パスワード

パスワードをお忘れの方はこちら

新規入会

事務局へのお問い合わせはこちら

エリア検索

  • 関東
  • 関西
  • 北陸・中部
  • 北海道
  • 東北
  • 中国・四国・九州・沖縄
イベント予定表
カリスマ プロゴルファーがゴルフの悩みを一発解消 悩み解決 Q&A
間違いやすいルールとマナーを完全習得
イベント開催レポート
THE COURCE
  • お客様の喜びの声
  • 運営責任者ご挨拶
  • スタッフ紹介

このページの先頭へ